やればできる!しきなみ短歌会 地元小学校の出前授業を開催

野方支部地元の北原小学校の校長先生から7月20日の終業式にしきなみ短歌 出前授業のご依頼を頂戴しました。一週間の短期間で準備し、無事開催にこぎつけました。
本部の矢口研究員に動き回って調整いただいた大田区の橋本短歌講師にお願いし、野方支苑短歌会員一同が心ひとつになり実現できました。

7月20日 短歌出前授業

やればできる!

依頼から当日まで、僅か一週間!!

令和5年7月20日(木)中野区立北原小学校に於いて1学期の終業式の日の1、2時間目に6年生、2クラス(各30名)に短歌の出前授業を行いました。

講師は橋本悦子短歌講師。校長先生からの依頼が14日の午後。橋本短歌講師にやっと連絡がついて受けて下さったのが15日の夜。翌16日に運良く講師と打ち合わせができ、全く経験がなく青息吐息の私たちを「学校から依頼があるなんて滅多にないこと。このチャンスを生かして行きましょう」と叱咤激励されました。私たちも、此処が踏ん張りどころと気持ちを引き締め、でも楽しくやりましょうを合い言葉にしました。当日のお手伝いも最初は2人でしたが、前日にしきなみ会員で若手の落語家「立川志ら門」さんが加わって7人となりました。彼のリードで子どもたちの心をがっちりとつかみ、短歌を「森のくまさん」で歌い大盛り上がりでした。最後に講師が「子ども短歌コンクール、6万人の仲間入りをしましょう」と授業を終えました。 2組では30人全員が短歌を作ることができて「こんなことは滅多にないよ」と講師。最初はパニックでしたが、講師の段取り、ご指導のもと、お手伝いの会員も皆、万障繰り合わせてくださいました。講師の依頼に奔走してくださった矢口研究員、皆の心が一つになって気が付いた時には、笑顔いっぱいで初めての出前授業を無事に終えることができました。
                                     しきなみ支苑長 記

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